忙しい毎日におすすめ! 『やめる時間術』で自分の時間を作る方法
毎日、仕事・家事・育児で自分の時間がもてない・・・
仕事や家事、育児で「やりたいことができない!」と困っている方にぜひ読んでほしい本があります。
それが『やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ』です。著:尾石 晴(ワーママはる)
この本は、忙しい共働き家庭や子育て中の人がどのようにやりたいことをやる時間を捻出するか?が書かれています。
著者自身も育児をしながら仕事をしているので、私たちのような子育て中はどんな感じ?かを、よく理解しています。
私も共働き家庭・フルタイム勤務のワーママです。子供は小学生。
この本に出会えて、内容を実践してみたら・・・
なんと! 平日は約2時間/休日は約4時間の自分時間が持てるようになりました・・・!!
『やめる時間術』ってどんな本?
この本は「やりたいことをする時間をどう作るか?」を教えてくれます。
ポイントは3つの方法だそうです。
1. 見える化:自分が何に時間を使っているのか、はっきりさせること。
引用元:やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ 尾石晴(ワーママはる)
2. 引き算:やらなくていいことを思い切ってやめること
3. 足し算:本当にやりたいことを増やすこと。
この方法を実践すると、「やらないこと」を決めて自由に使える時間を増やせるんです!
例えば買い物。
日常生活で絶対に必要な「家事」ですよね。
・学童、保育園のお迎え後の買い物はやめる!週に1回のまとめ買いで済ませる
・ネットスーパーや生協を使って、よく使う食材は定期的に買う
など、少しの工夫でとても楽になります。
掃除もやらなければいけない家事のひとつ。
「お掃除ロボットに任せる」「家事代行サービスを利用する」などして
自分がやらなくてもいいことを手放して、自分の時間を手に入れる!
そのために外注化してしまうのも手です!
本を読むのが苦手でも大丈夫!
普段、本なんか読まないし・・・
本を読むことが苦手な人もいると思います。
私も「本を読む時間なんてない!」と思っていました。
でも、この『やめる時間術』は横書きで書かれていて、図解がたくさんあります。
まるでブログを読んでいるような感覚で、サクサク読めました。
普段あまり本を読まない方にもおすすめできる1冊です。
私は「強制的に読む時間を作る!」と通勤時間で読み進めました。
3日ほどで読み終えましたよ^^
この本を読んで私がやめたこと
『やめる時間術』を読んで、私も自分の習慣を見直してみました。
その結果、時間の余裕ができて子供にも旦那にもイライラすることが減りました!
仕事でやめたこと
・緊急でないタスクは翌日に回すようにした。
・スケジュール調整をさらにしっかり行い、無理をしない。
・残業をやめ、勤務時間内に終わらせる意識を持つ。
・終わらなくてもしょうがない!と割り切れるような気持ちをもつ!
家庭でやめたこと
・献立を固定:一汁一菜にすることで、毎日の献立を考える、作る手間という悩みを減らす。
・夜の皿片付けをやめる:洗っておわり。棚へは朝に戻すように。その分夜はリラックス。
・子どもと一緒に就寝:早寝早起きで朝型生活にシフト!
朝型生活にシフトし、やらなければいけない片づけは朝に。
子供も旦那も起きてくるまでは一人なので、自由時間確保になりました!
片づけをしたあとの残りの時間が自分の時間!と思うと片付けも早くなる(笑)
これらを実践することで、効率的に時間を使えるようになりました。
早起きできるようになってとても調子がいいです^^
継続して朝4時~5時に起きられるようになりました。自分時間が作れてHAPPY♪
共働き家庭や、子育て世代にぴったりの1冊
『やめる時間術』は、特に共働き家庭や子育て世代の人におすすめです。
この本を読んで、家事代行やコープなどのサポートサービスと組み合わせれば、さらに効果的です。「もっと自分の時間がほしい!」と思っている方に、ぜひ手に取ってみてほしい本です。
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