小学生ママにおススメの本:学力は「ごめんなさい」にあらわれる
タイトルが目について、面白そうだな~と手に取った本に、とても考えさせられたので紹介します!

「わが子の学力が心配…」

「なかなか宿題をやろうとしない…」
そんな悩みは尽きないですよね。我が家もそうです。
実は、勉強が苦手な原因は、単なるやる気や努力不足ではなく、親と子供の「ことばのズレ」にあるかもしれないとのこと。
改めて言われると「そうだよな~」と思うけど、毎日はすごい速さで過ぎていく。そんなの無理!な日々のなか、一度立ち止まって少し考えてみようかなと思えた本です。
『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』では、聞く・話す・書く・読む・解くの5つの力を正しく身につけることで、子どもの学習力や理解力がグンと伸びることを教えてくれます。
この記事では、本の内容をわかりやすく紹介しながら、「勉強が苦手な小学生の親が知っておきたい、ことばの大切さ」についてお伝えします。
お子さんの学習をサポートしたい方は、ぜひ参考にしてください!
『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』を読んで感じたこと
子どもの学力を伸ばしたい。でも、どうすればいいのか分からない。
そんな悩みを持つ親にとって、この本はとても参考になると思います。
この本では、「勉強が苦手なのは、ことばの使い方や受け取り方にズレがあるからかもしれない」と教えてくれます。勉強には「聞く」「話す」「書く」「読む」「解く」の5つの力が必要ですが、ただ勉強するだけでは成績は伸びません。ことばの意味や使い方を正しく理解し、それを活用できるようになることが大切なのです。
ことばのズレが学力に影響する?
例えば、次のようなことに当てはまる子どもは、学力を伸ばすチャンスがあるかもしれません。
✅ 人の話を静かに聞いているのに、内容を理解できていない
✅ 本をすらすら読めるけど、内容を覚えていない
✅ 問題が解けることが目的になり、答えを深く考えていない
この本では、「ことばの本当の意味を理解し、正しく使うことで、勉強の土台がしっかりする」と教えてくれます。
本の内容を簡単に紹介
第1章 ことばの意味と価値
「ごめんなさい」と素直に言える子と、そうでない子の違いとは?ことばの持つ意味や価値を考え直します。
第2章 聞くこと
「しずかにしなさい」と言われて育つと、かえって話を聞けない子になる?本当の聞く力を育てる方法を解説。
第3章 話すこと
「おはようございます」は言わなくてもいい?あいさつの意味を理解することで、コミュニケーション能力が育つ。
第4章 書くこと
「もう書けたよ!」とすぐに終わらせる子は、本当に書く力がついているのか?書くことの本質を考える。
第5章 読むこと
「すらすら読める」ことと、「内容を理解する」ことは別物。読解力を伸ばすには?
第6章 解くこと
「算数ができない子」は本当に計算が苦手なのか?問題を解く力を支える、ことばの重要性について。
このように、5つの項目にわけて、それぞれを家庭や学校でよくあるシチュエーションを交えて紹介しています。一つ一つが終わるごとに重要な部分をまとめてくれているので、とても読みやすいです。
メモを取るのにもこのまとめ部分がおススメです。
引用:学力は「ごめんなさい」にあらわれる (ちくまプリマー新書 466) 岸 圭介
この本を読んで気づいたこと
私自身、小学生の子どもを持つワーキングマザーですが、仕事と家事に追われる中で、つい「静かにしなさい」「早く宿題しなさい」と言ってしまうことがあります。
でも、この本を読んで、子どもの「聞く」「話す」「書く」「読む」「解く」の力をしっかり育てることが大切だと気づきました。
特に「聞く力」の部分はとても印象的でした。静かにしているから話を聞いているとは限らず、内容を本当に理解できているかを確認することが大切なのだと感じました。
あとは「こどもを信じて、早くしなさい!」と言わないことも気を付けたいと感じました。
こんな人におすすめ!
✅ 子どもが勉強を頑張っているのに、なかなか成果が出ない
✅ 親として、子どもにどう接すればいいのか迷っている
✅ ことばの力を伸ばして、学力アップにつなげたい
この本を読んで、勉強のやり方ではなく、まず「ことばの使い方」に目を向ける大切さを実感しました。子どもの成長を支えたい方に、ぜひおすすめしたい一冊です!
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